2025年6月15日

【フォトコンも開催中】和傘&風鈴撮影のコツ②

関ケ原のある東海地方も6月9日頃に梅雨入りが発表されました。「古戦場巡ってナンボ!」の関ケ原なので、屋外活動がしづらいこの時期は、お客様もまばらに。

ですが、関ケ原ウォーランドで開催中の和傘物語では、梅雨時ならではのシャッターチャンスも存在します。今回はそんな、水溜まりを利用した撮影のコツをお教えします!

こちらの写真は和傘物語フォトコンテスト2024第1章準グランプリ作品(撮影者:ざわわ様)です。水溜まりに和傘の壁が反射しているのが分かるでしょうか?

このように水面やガラス面などの反射を利用した写真を俗になどと呼びます。まるで鏡の中に別世界が広がっているかのような幻想的な作品に仕上がります。

リフレクション撮影はなるべくカメラを反射面に近づけると良いでしょう。カメラが本体の上部についているスマホであれば、逆さに持ってレンズ位置をぎりぎりまで水面に近づけます。撮り方はたったこれだけ! 防水じゃない撮影機材の場合は、水没にはご注意くださいね。

和傘物語フォトコンテストは今年も開催中です。いろいろなテクニックや工夫を凝らした力作、お待ちしております。

また、今年の和傘物語は、昨年と比べて屋内のライトアップエリアを大幅に拡大しています。梅雨時でも安心してたくさんの和傘を鑑賞することができます。ぜひ、遊びに来てください。

関連:和傘&風鈴撮影のコツ①
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